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子供の虫歯 高齢者の虫歯 は進行しやすい

人生において、虫歯になりやすい進行しやすい時期があります。

まず、乳歯が生え始めた乳幼児から永久歯への交換期の学童期です。乳歯や生えたばかりの永久歯は未成熟で歯の表面が粗く汚れが付着しやすいから虫歯になりやすく象牙質まで達するとより早く進行しやすいです。

もう一つは、高齢期です。高齢者の場合はエナメル質がすり減っている事が多く虫歯が簡単に象牙質に達します。また、歯茎が退縮する事により歯の根元(歯根)が露出している事が多いのも特徴です。歯根部はエナメル質が覆われて無いため虫歯が一気に進み、時にはポキッと根元から折れてくる事もあります。

そして、この二つの時期において大切なのは食事の仕方にもあります。同じ砂糖の量でも、一度に摂取するより だらだら食べ の方が虫歯になりやすいです。胃が小さくて1回の食事量が少ない乳幼児は、食事以外の時間でおやつを食べて1日の栄養素を補う必要がありますが、出来るだけおやつの時間を決めて一度ですむ量を食べるようにして下さい。高齢者においても、退職されて自宅に居る時間が増えて「だらだら食べ」をしている方が多いです。また高齢の方は唾液の減少に伴い自浄作用が低下して本来洗い流されるはずの食べかすや細菌が増殖して虫歯の原因を作り出します。

全ての年齢においてエナメル質を突破した虫歯は一気に進行していきます。特に子供や高齢者の場合、口腔ケアやフッ素塗布で虫歯を予防するとともに、早期治療をする事が大切です。